例の如く短い感想文
伝聞で面白そうなのだけ選んで遊んだ
スーパーフックガール
Unity製ラバーリングアクションゲーム。
このゲームではフックアクションと銘打たれてるけど基本は海腹川背みたいなもの。
全ステージマラソンと挑戦状までクリアしたが、遊びやすいボリュームでなかなか面白かった。
ルートを自分で選択できるので窮屈じゃなくて良い。爽快を謳っているだけはある。
海腹をまだ遊んでないのを思い出した
洞窟物語
アクション。ジャンル的には、現在Metroidvaniaと呼ばれるものがおそらく近い。
開発年はもうかなり以前のものとなるが、特に色褪せているということもなかった。
(特にsteamでは今でもドット絵のゲームが開発されることが珍しくないのがある)
考察しがいのあるストーリーとは聞いていたが、作中で大半が明かされるので思いのほかすっきりした。
聖域の一層目だけ面白かった。
死にゲーはほとんどやったことないけど波長が合うのかもしれない。
お使いめんどくさかった。
ゼリーのパズル
心から傑作だと言えるゲーム。
後述の同作者によるハナノパズルも遊んだが、あちらは咲かせて持ち上げる以外にも隣接するブロックの入れ替えが可能なので比較的自由度が高く、ゴールまでのプロセスを一つに絞るのがやや難しい。
しかし、こちらのブロックはくっつくとそれっきりで一手間違えると致命傷になることもあり、かなり確かな手順を以って臨めるので解けると実に気持ちいい。
パズルゲームはそんなに遊ばないから比較が難しいが、全体的な難易度は高めに感じた。
よくこんな問題を考えられるなぁと感心するばかり。
レベル23は特に素晴らしい出来だと思う。
遺跡島と7つのまほう
RPGなんだろうか。
ニコとニャルダの二人旅であり、肝は2人を同時に動かせる点にある。
ニコに納刀ループさせながらニャルダでHP管理するまでは簡単だが、攻撃魔法を打たせることまで考えると結構大変。
遊んだことはないがRTSはこういう忙しいゲームなんだろうなと思う。
この戦闘システム自体はとても面白かった。
終始脱力系の雰囲気。こういうのはフリゲじゃないとたぶんやりにくいんだろうな。
俺は好き。
倉庫番パズルが各所に設けられている。
もっと他になかったのかとは思うが、風の魔法を使って独自にアレンジしたあたりは良かった。
お使いめんどくさかった。
風の神殿付近にも船で行けたらまだよかったのだが。
(北西に固まりすぎ)
Pause Ahead
秀逸なシステム。もうちょっと長めに遊びたい。
ただ、プレイヤー側にかなり有利なシステムなので、難易度を上げるためにはかなりきついステージ構成にしなければならないため、長めに作られたとしても楽しさが先細りしてしまう気がする。
Nihilはやり応えはあるんだけど、ポーズが強すぎることから解法がいくらでもあるのがややすっきりしないところ。
BGMはすごく好きです
ハナノパズル
難易度はゼリーよりも全体的に簡単め。
個人的に大雑把に言うなら ハナの40以降 > ゼリー > ハナの39以前。ハナの終盤は本当に難しい。
40以降はステージを移るたびに細々とした多数のブロックが目に入ってくるため多少げんなりするところがあり、そこはシンプルに難しい問題を構成するゼリーの方がはるかに美しいと思う。
43, 46, 47, 50あたりは難しい。
特に47と50はゼリーのどの問題よりも難しかった。