日記
シュタインズゲート(アニメ)
- ゲームはやったことない
先週の金曜日、空気清浄機をamazonで注文する際に酔った勢いで契約してしまったアマゾンプライム。
せっかくだからなんか見るかと思ってシュタゲを見ました。
三連休だしな
バタフライエフェクトだよな
- 最初は力を利用し、良かれと思った未来に改変していくが、ある点において悪化していっていることに気がつく
- 道中を全てなかったことにして、一番大切な人の未来を守ることだけを選択する
- 納得の行く世界線に辿り付いたら世界線に飛ぶための道具を廃棄するシーン
- ノート, IBN5100
- ラストシーンは街中ですれ違うエンド
- これはバタフライエフェクトの記憶が全部残ってなくて本当にすれ違うだけのパターンの方が大好き
疑問に思ったりどうかと思ったところ
- 3.24TBの記憶を36Bに圧縮
- 誰もが「はぁ?」って思っただろうな
- 萌郁編: 萌郁を従わせるためにFBの端末からメールを送信しなければならないという前提
- 懐中時計
- 「おかりんと話す時間が減っちゃった」とか、問題に集中しすぎて日常がおろそかになっていた描写を散々やってた
- だから"懐中時計の故障"が岡部にとっての記号的な意味でしかなくなったのかと
- 直したらまゆりが死ななくなるみたいな話かと思いまして
- もっと日常を楽しむこともキーなのだと
- 別にそんなことはなかった
- 紅莉栖の天才設定
- ダルの方がよっぽど便利
- まゆりの方がよっぽど洞察力ある
- 天才設定が上手く活かされてる作品って見たことないし導入するのやめた方がいいと思う
- タイムリープシステムを構築して運用まで上手く行ってるあたりが唯一にして最大の功績
- そのシステムは謎圧縮が基になったりするからやっぱり「はぁ?」って思うんだけど
- ダルが作ったタイムマシン・電話レンジくらい実装の解説をごまかした方がよかったね
- 所詮アニメなんだから細かいところは隠蔽すべきだよ, そこまで求めてないし
- 鈴羽が紅莉栖を過剰に敵視する描写いらねぇ
- もっと深い理由があるのかと思った
- あれくらい過剰な描写から一晩でころっと簡単に和解するのも違和感あるし
- セルンがメールを常時監視して"いない"
- ボックスからメールを消すだけで警戒対象から逃れられる、というのも強引な気がする
- 人的チェックをしてるとしか思えない
- でも現実的には人的チェックは不可能でしょう
- そりゃ広範囲で監視するなら常時は無理だろうが
- 規模的にベイジアンフィルタのような実装を予想してたので、妙に噛み合ってない設定だと思う
- 基本的にセルン絡みの設定は雑
- 規模的にベイジアンフィルタのような実装を予想してたので、妙に噛み合ってない設定だと思う
- なんでこう巨大な闇と戦うみたいな構図に収束する作品ばかりなんでしょう
- ご近所バトルがいきなり世界規模になったり、スケールに対して場面がほとんど動かなかったり
- そういうの、よくないよ(サドネ)
- ボックスからメールを消すだけで警戒対象から逃れられる、というのも強引な気がする
- るか
- 話を一番ややこしくしてるのこいつじゃないか?
よかったところ
- Dメールをなかったことにするプロセスを単純にさせなかった
- 文面が分からない, ポケベルの番号が分からない, 機種を変更している等
- これは話を作るにあたってとてもいい構成だと思います
- 萌郁のは全体的に納得行かないし素直にクソだと思うけど
- 2chとかネットの反応的な描写を前面に出す作品
- 演出
- 本当に素晴らしい
- 静寂の使い方が上手
- 岡部
- ループ物で必ずといっていいほど存在する"ループへの疲弊"がよく表現できてたと思う
- このジャンルってループ回数に対して平然としすぎてる狂人ばっかだからね
- まったくもって感情移入できないの
また見ようとは思わないけど、原作やってたりする人の横で解説されながら見る機会があるならぜひ見直したいかな
(そこまで複雑な話ではないのだが、たぶん拾えてない設定とかあるので)
評判になるだけはあると思うアニメでした
まあでも結局は
バタフライエフェクトの方が面白いですよね
パプリカ
- 平沢進が音楽担当としてるのと、例のシーンだけ知ってる
例のシーン
dcミニが盗まれた→悪用されてねーから別にいいだろ、から始まる、
即悪用されてる事実を視聴者に突きつけるいい導入だったんだな
雑感
- dcミニ被害者の支離滅裂な言動
- 名称忘れたけど適当に辞書引いて単語拾って文章にするあれだよね
- お話・設定としてはすごく単純で簡単なもの
- 夢を取り出すことのできる機械が開発されました
- 悪用等が心配されていたが治療等にも使えるのでok
- でも盗まれた上に悪用されました
- 実は他人の夢同士が混ざり合うためのインターフェースになりえる機能がありました
- しかも実は現実にも干渉する機能もありました
- ある人が見るおかしな夢が案の定集団感染しました
- なんとかしました
- ストーリーは特に面白いとは言えないと思います
- 2017年に見るから思うのでしょうが、既に奇抜なものではなくなっています
- 夢を映像化および共有というスタート地点・展開は申し訳ないがありふれてるものに映りました
- もちろんこれは数多の先人たちが工夫を凝らした話を書き、それを惜しまず・労せず享受できてる現在の俺だから思うことであります
- とはいえ当時でも別に珍しい設定ではなかったのでは
- 映像だけはすごい
- これに尽きると思います
- たぶん、これを楽しむためだけの映画でしょう
- 平沢の音楽があまり合ってなかった気がする
- 俺は平沢さん好きですよ
アマプラ
割りと見たかった映画が数本あったので暇を見て消化していきたいなと思っています。
確かにこれはコスパいいサービスかも, 思ったよりラインナップはしょぼいけど
ラインナップざっくり眺めてアマプラにあった俺のオススメ
- エリート・スクワッド ~ブラジル特殊部隊BOPE~
- これ1-2年前に見たけど本当に面白いです
- ダンサー・イン・ザ・ダーク
- ミュージカル好きだからね
- インディペンデンス・デイ
- 続編はないです
アニメは以下
時間を無駄にしかねない
- バトガ
- 2話でやっと世界観の説明しだすやべえ奴