アズレンアニメの感想 12話(終)

グランドフィナーレ

死ね

ついに最終話です。
流れは単純でしたが随所で不可解というか何したいのか分からなかったです。

コードGの力でラスボスもぼかーん!

あーこれバトルガールハイスクールで見たなぁ…

打倒オロチの策が何にも思いつかなかったんでしょうね。
はっきり言ってあの戦力差で連合艦隊側が勝つ未来がどうしても見えないんですが
(指揮官いない世界線だし、オロチが援軍呼ぶシーンで展開的に妥当な壊滅エンドに持っていくのかと思ってました)

エンプラは結局何なのか

コードGと干渉できる駒(たぶん素体だと思うんだけど)なのは自明です。
赤城もコードGの記憶(セイレーンが海に浮かんでいる映像)を共有できたあたり、赤城も素体ってことになるんですか?
(ちらっとコードGが言ってた共通認識だかなんだかが全ての駒の前提になってるなら赤城はただの駒でも問題ないのかもしれない)
(素体経由で駒にコードGの記憶へ干渉させられるーみたいな, 実際は記憶はデータとして前提に含まれるんだからそれを取り出すためのきっかけを与える感じ)

説明なさすぎてわかんねーんだよハゲ

結局赤城と加賀のわがままに全世界が付き合わされただけ

ここまで見事にヘイトを集めさせるような舞台装置にしてしまって赤城と加賀のファンがかわいそうだなぁと

首だけピュリちゃん

彼女がセイレーンのネタ枠だというのは周知の事実なんですが、
これはこれでどういう物質としてこの世界に君臨しているのかがよく分からなくなってきます

瑞鶴の頭突き

加賀棒立ちにも程があると思うんです

最終話終盤でやっと顔出しするビスマルク

OPであんだけ大きく扱っててこれだけかよ

ネイルをチラ見せする夕立

時雨が夕立のためにやってあげてるのってネイルでしたっけ?
それとも髪でしたっけ?
確かネイルだったと思うのですが

元気があったらなんか後でそれっぽいまとめとか

(する体力なさそう)

結局このアニメで明かされたことってほとんどないんですよね。
最近の重桜イベストでワダツミとかいう新しい謎要素が投入されて、その他何も解決しなかったのを見た時のわだかまりに近いものがあります。
いや一歩くらい前進しろよって

1話のめちゃくちゃやってた感じが今となっては懐かしいですね。
実際3ヶ月空いてるわけだから本当に懐かしいんですけど。
あの時は楽しかったなぁ…

原作で説明しなさすぎなところにも問題がある

実際あれを元にアニメ作るって難しいと思うんですよ。
適当な謎を散りばめてそれを線にする努力をしてるのはほとんどプレイヤーじゃないですか。
フロムのブラボやってる時も感じましたが、それはいくらなんでも美徳ではないと思うのです

アニメで本筋に絡むような展開をしてしまってはいけない、という制約があったのではと今でも思ってます。
ソシャゲである以上、サービスを長く続けられるように展開の余地を残す必要があるというのは承知していますし、
謎解きのクソみたいな引き延ばしもその土壌であるからこそ発生しているのでしょう。
それにアニメ側が付き合わされたというなら多少の同情もできましょう。

アニメはアニメで作りこみが甘すぎるので特に擁護するつもりはないですが、
結局のところこのアニメってどちら側の持ち込みでどちら側の都合に合わせたスケジュール感だったんでしょうか。
仮にアニメ制作側から持ち込んだとしてあそこまで延期するって普通なの?
(この業界知らんから分からん)