GW 真っ只中の金沢旅行

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GW の金沢(TL;DR 気味)

  • 定番の場所はしっかり混んでましたが、それ以外はあからさまに空いてました
  • 新幹線は早めに予約しましょう
  • バスの乗車には「のりまっし金沢」を使いましょう

1 日目

東京 -> 金沢

無難に北陸新幹線を利用。

事前予約と予約はしっかり別物です。事前予約に外れたら即座に予約に移りましょう。
乗車予定日からちょうど 1 ヶ月 + 10 日前から事前予約を受け付けて、1 ヶ月前から予約を受け付けています。
事前予約は行きも帰りもしっかり外しましたが、朝に事前予約の落選通知を受けてすぐに予約できました。

車内はコンセント(outlet)が各席 1 つはあり、シートピッチがアホみたいに広めで快適。
個人的には窓小さめなのも好き。

(どうでもいいけど新幹線は全線で全席指定席にしてほしい)

東京駅はとんでもない混み方してました。
普通に迷子になったので駅員さんに救済してもらいました。大の大人が申し訳ない。

ランチ: 魚笑

金沢駅から徒歩 20 分ほどのところにあるショッピングモール・金沢アルプラザ別棟内にあります。
定番の観光地からは逆方向に歩くことになるため、人気はすぐになくなります。

ぶりかまデカすぎてインパクト大。脂がよく感じられ非常にジューシーだった。レモンがありがたい。
定食で頼んだところ小鉢も多く想定以上に満足感があった。近くにあれば絶対通ってる。

まぐろカツは臭みがまったくなく、それでいて絶妙なレア加減でまぐろの感触がちゃんと残ってる不思議なもの。
衣が白めだったからたぶんさらっと揚げてるんでしょうが、名物を謳うだけはある。
でもまあたぶんこの店を普段使いするのであれば頻繁には頼まないでしょうね。

ドリンクには目当てのものがなかったので満月の純米吟醸を注文。
まったく期待してなかったけどこれがかなりおいしかった。
フルーティな甘さから入って後味のキレがよく、なぜか程よい苦みを感じられましたがここに関してはおそらく俺の舌がちょっとおかしい。
やたらおいしいもんだから帰りに 700ml を購入してます。

大体 13-14 時頃にいましたが、特段 GW を想起させるような混雑さもありませんでした。おすすめ。

ホテルインターゲート金沢

大浴場は利用してませんが入湯税(宿泊税?)は払いました。
資料見ましたが相当小さなお風呂です。部屋の風呂で十分。

アクセスがいいのはもちろんホテルマンの対応もよく、部屋もめちゃくちゃきれいでした。
アフタヌーンティーや無料ワインみたいな小さなサービスが豊富でした。
また金沢来るときはもう 1 度利用したいですね。

兼六園

個人的にはそこまでヒットせず。
入園料が安いのもあり、近所の人が緑の中で流水を望みながら精神の保養をするために足繫く通うスペースなのかな、と思いました。
庭園系の観光なら新宿御苑の方が好き。
(そういえば御苑にも兼六園菊桜ありましたよね)

SAKE SHOP 福光屋 金沢本店

兼六園 小立野口(南東, 伝統産業工芸館よこ)から徒歩 15 分ほど。
もうちょっと時間に余裕があれば蔵元見学したかった。レビュー見る限りではかなり好評のよう。

若干酒やけ声の店員さんに積極的に声掛けしていただけました。本当に日本酒好きなんでしょうね。
無料試飲もあり、かなりユーザフレンドリーに感じました。
政宗のだるまと加賀鳶の山廃を購入。それぞれ冷やと炭酸割がおすすめだそうなので自分でも試してみます。

日本酒の他にも酒粕を利用したお菓子等も売ってました。カステラ買いました。

とっくりや

超人気店だそうです。大体 1 ヶ月前からの予約を受けつけているようで、それでも想定の時間より遅めの枠しか空いてませんでした。

お通しのバイ貝の煮つけがもう本当においしかった。
内臓部分がまんま鶏のレバーみたいなつまみの王だった。これだけでバカみたいに飲める。
そもそも貝の内臓を食べられる機会というのが珍しいよね?
もうちょっとコンディション良かったらこれ単品でおかわりしたかった。

刺し盛を 2 人で 1 つ注文。量がとにかく多いというのは予習済みなので 2 つ頼むようなことはしない。
ぶっとい肉みたいな刺身がポアソン分布で見たような山を形成しています。
大トロ、中トロ?、ひらめ、ぶり、赤貝、甘えび、さざえ、あたりに豆腐のラインナップだったように思えます。
どれもいいんですがまあやっぱり大トロが本当においしいですよ。

白エビのから揚げも甘じょっぱくて良かったです。
こちらは量控えめ。いや刺し盛がおかしいだけでこれが普通の量なんだろうけど。

昼の魚笑の満足感が持続しており、2 品だけで断念。
バイ貝もう 1 皿と和牛のたたきサラダ食べたかった…
いつかリベンジしたい。

2 日目

のりまっし金沢の購入

アプリ「のりまっし金沢」の利用を強くおすすめします。
近年リニューアルがあったのか特に地元民からの評判がそれほど良くないみたいなのですが、観光客からすると必須級のアプリです。
特にバス亭の検索が便利です。地図のショートカットが細かく設定されてます。

そして、チケット「のりまっし金沢」が購入できます。
要は市内のバス 1 日乗り放題の電子チケットです。
バスは路線によって全国 IC が使えたり使えなかったりするのですが、のりまっし金沢ならどの路線も整理券渡すときに画面見せるだけで ok です。

三重のまわりゃんせは利用してる人がいっぱいいたけど、のりまっし使ってたのは我々以外には見なかったなぁ
現金の支払い時間でバスの遅滞が多発しているため、さくっと降車できる仕組みを率先的に使っていきましょう。

金沢城

石垣のとんでもない多さと、それなのに曲輪のおかげで柔らかい印象を持つ面白い場所でした。
五十間長屋は秋冬だと足元かなり冷えるかもしれません。5 月ですら若干冷えました。

城というよりは公園(庭園)部分が異常に広く、これも近隣住民が保養に来るスポットだったかなと率直な感想。
観光とはちょっと違うかもしれません。居心地は素晴らしいです。

中央市場: 廻る寿司 ぽん太

最寄りバス亭は西念西です。
これもアルプラザ同様、観光地からは逆方向に来る必要があるので地元民の方が多かったように思えますが、
店員さんが「今日は回転が遅め」というのを口にしていたので普段とは何かが違っていたのかもしれません。

回転ずしではあるものの、実際に回ってるのは湯呑や小皿、または時間限定で寿司が回るだけです。

C ランチをいただきました。
うに、いくら、かに、鳥貝、のどぐろ、穴子数の子、いか、大トロとなります。これで 2,000 円前後はとんでもない。
これにいわしを足しましたが、普段食べるようないわしと異なり脂が乗りまくってるものでした。おいしかった。
まあやっぱり大トロが好きなのですが、個人的には中でもいくらが良かった。
のどぐろは初めてだったけど、魚のうまみというよりは昆布締めが効いてたのかなという話に。

この店で一番人気なのはたぶん無料あら汁。具沢山でとにかくうまい。
原価の高騰につき 2 杯までの提供となっているそうなのですが、それでも 2 杯も頂けるのはすごいことですよ

エムザ: 上林金沢茶舗

加賀棒茶を購入するため。
旅の前から買うのは決まってたけれど、ホテルで食べた加賀棒茶のお茶漬けがとてもおいしかったのが後押し。

時間に余裕があったのでついでに近くの近江町市場を冷やかしに行きましたが、14 時と微妙に昼食を外した時間でも大混雑でした。
ここを計画に組み込まなくて心から良かった。

ここでは中央市場で食べそびれた、どじょうのかば焼きを頂きました。
かば焼きでなければ隠ぺいできないようなエグ身が見え隠れしていましたが、少なくともかば焼きのこれはおいしかったです。
小骨なのか何なのかはいざ知りませんが、やたら小気味のいい食感でした。

妙立寺(忍者寺)

観光としてはダントツでここが面白かった。金沢旅行するなら絶対行ってほしい。
完全予約制。

金沢城に繋がるヴィンランドサガの井戸みたいなのもありますが、後日調べたら本当に繋がってるかどうかは未検証とのこと。
実際に繋がっていたら川を越えてトンネルを掘る技術があったことになるそうで、トータルで言えば都市伝説。

武家屋敷跡

和服を着ての定番撮影スポット。外国人が多かったです。

鏑木商舗で盃と箸置きを購入。
具体的には鏑木商舗という名前のお店はここにはなく、鏑木商舗の直営店である春日山窯木米庵と九谷ミュウジアムがかなり近所に設置されています。
安めであれば被っているものもありますが、特に高価なものにおいてどちらかにしかないものも散見されました。
どちらも覗くべきです。

あげは

広坂にあります。夜は完全予約制とのこと。
5,000 円のコースと 6,000 円のコースがあるそうで、6,000 円のコースを頂きました。

刺し盛(大トロ, うなぎ, たい, えんがわ, ひらめ?)
→すり身揚げ(食べきれなければテイクアウト ok でした)
→ふぐの白子炙り
→海鮮まんじゅう(メニューから選択, 我々はいわし + ホワイトアスパラを選択)
→海鮮まんじゅう(えびとかにが混ざったもの)
→カジキマグロのソテー?
→うに + あわび
→締め: 鯛茶漬け
(→主人が 2 日ほど店を閉めるらしく、残すくらいならと赤身を提供していただいた。大トロも誘われたけどお腹限界だった。食べたかった。泣きたい)

特に良かったものをピックアップしようと思って太字にしていったら 8 割が太字になったのでやめました。

もうわけわからんくらい豪華で、今回の旅行前から不安で仕方なかったのがこの量です。
人並みには食べられるとは思いますが、実際のところ限度いっぱいでした。
小食の方はすり身揚げはテイクアウト前提で半分以上残すことをおすすめします。

量もさながら質も間違いなく良かったです。
今回どの店も当たりだったとは思いますが、まるで夢のように感じられたのがここです。
なんでこれで 6,000 円なんでしょう?お腹に余裕があれば酒をもっと飲んで辻褄を合わせたかった。腹の容量を大きくしたい。

酒のメニューは店内に特になく、飲みたい酒度をお願いしたらなんか適当に持ってきてくれます。
「なんでもあるよ」とのこと。
辛口をお願いしたらシシノサトが提供されました。当時は"へー飲みやすいなー"と思ってたんですが、後で調べたら超辛口だったらしく人によってはきついらしい。
やっぱ味覚おかしいのかな俺

ご主人がとても明朗であり、陰の者は圧倒されるばかりでした。
また行きたい店リストの 1 つ。

お土産は基本未開封

今回の日本酒は試飲だとか店で飲んだものを買ってきたため、未開封時のドキドキがありませんがとにかく楽しみです。
そろそろ全国地酒の空瓶が溜まってきたので棚を作りたい。

金沢は観光というより食事のために行くというコンセプトで、実際そんな感じでした。
こんないろいろ食べられて本当に幸せですよ。また数年後行く時までみんな元気に店やっててくれ