北海道旅行: 札幌, 小樽, 余市, エスコン(北広島)

毎度のことながら画像ないです

初めての北海道旅行

この年になって未だに未踏の地だったので思い切って行ってきました。
もちろんメインは食ではあるんですが、せっかくだからと探してみるとその歴史の浅さのせいで観光目的はかなり難しい。
もうちょい北(せめて富良野以北)にならないとなかなか見つからないかもしれません。

北広島: エスコンフィールド (日ハム × 西武)

新千歳から北広島までは JR の快速エアポート。自由席で簡単に座れた。
北広島駅から球場までは徒歩を選択。駅の表示には"徒歩 19 分"とあり、実際そんな感じです。
割と景観がコロコロ変わるので飽きはしません。
ちなみにロッテの海浜幕張駅からマリンに行くまでの距離よりたぶん長い。思い切った立地だなとは思った。

球場内部ですが、これはもう誰もが言及してるでしょうが本当にコンコースが最高。
基本どこにいてもグラウンドが直接見通せるようになってて開放感がものすごいんですよ。
一旦席を離れてご飯買いに行ってる間でもずっと試合見られる。
そしてコンコース自体の幅がものすごく広い。広すぎて汽車が走ってる。これが嘘じゃないのがすごい。

次に座席。ふかふかすぎる。マリンの硬い椅子どうにかしてくれよ。
シートピッチは若干というか普通に狭い。中の席の人が階段側に移動するのが辛い。

今回は 2 階の三塁側外野席を取りました。
普通は外野って言ったら応援団がいてジャンプ等の応援をガチる席なんですけど、
エスコンはお互いの球団のダグアウトの上の方にあたる 3 階**内野**席が応援席になってます。
正直そこまでの気概はなく外野席を取ることはないのですが、こういった事情ならと外野に行きました。

2 階ですけどグラウンドとの距離は存外近いです。他球場の外野フェンス高めの席とそんな変わらないんじゃないか。
やっぱり外野席、外野フライへの期待感が段違いです。
外野が面白いのはそりゃ分かってるんですよね。応援団がいるから行かないだけで。
ホームランは 4 本ほど出ましたがこちらには飛んで来ませんでした。残念。
良い経験でした。またエスコン行くなら外野席かなー

プロ野球を熱心に見なくなってから何年か経ってしまっているので知らない選手がちらほら。
外崎は相変わらずいい選手だなと思いましたが、源田が攻守に精彩を欠いてたのがかなり寂しかった。
他では元阪神の斎藤友貴哉が 161 キロを何度か投げててそのたびに球場がどよめいていたり。
セはほぼ見ないからマジで知らん人だった。その後の試合でクローザーに就任したらしい。
クローザーは球の質よりメンタルの強さだよな?

乗る予定だった電車の時間がシビアだったため、9 回上原が乱調で点吐きまくって同点になったところで切り上げ。
帰りがけ駅やらショップやらいろんな場所でハムファンがテレビ観戦してて地域に根付いてんなーって思った。この光景を見るのは広島以来。
試合自体は無事にサヨナラしたらしい。経緯はどうあれサヨナラ自体は盛り上がるものなので最後まで見たかったな。

  • 球場飯
    • はちきょうのわがまま丼: マグロが厚めで嬉しい。おいしかったけどそこまでの感動はなし
    • コロモアのリゾットコロッケ: 想像の 5 倍イタリアンなコロッケ。これはおいしかったしつまみ向けの濃さ。何よりでけえ。おすすめ

隔週くらいで通いたいくらいにはいい観戦体験だった。聞いていた以上の良い球場。
さすがに度肝抜かれました。

小樽倉庫 No.1

小樽運河沿いにある人気ビアホール。
ドイツの食文化をリスペクトしているメニューです。ビール + ドイツ料理って感じ。

フードの方はザワークラウト, ソーセージプレート, テリーヌ, ブレッツェルを注文。
どれも良かったが、旅行中いろいろ食べた中でも一番抜けて良かったと言えるのがテリーヌ。
道産ポークと鶏の白レバーで作られたもので、これがマジで酒進む。
彼女はブレッツェルを大層気に入ってました。

ドリンクの方は季節限定のフェストビール, 木苺ビール, ヴァルトマイスターを注文。
どれもフルーティで特に木苺ビールがおいしかった。
ヴァルトマイスターは見た目の緑っぽさからは想像できないくらいライトでシロップの甘さが飲みやすいもの。
アップルサイダーを一口貰ったけどこれも良かったです。飲み放題の人はぜひ。

時間がなくて店内の醸造所見学はできなかった。次回に持ち越し。

お土産に M サイズのジョッキが欲しかったけど S と L しかなかった。
売り切れてたのかな?

かま栄 工場直営店

朝ごはんに。開店数十分後に来店し、既にカフェの席は埋まってた。店内全体としてはまだ空いてる方。
ハムドームとにく丸カツバーガー、更に 350ml で 240 円とやたら破格なサッポロクラシックを注文。
朝にピッタリな軽さで良かった。

道の駅みたいにお土産コーナーが店の 2/5 を占めていた。
詳細覚えてないけどかまぼこセットが配送できなくて残念。

LeTAO 本店

ハニーバターフィナンシェを食べた。
ここでしか食べられないらしい、旅行中食べたスイーツでは一番ツボだった。
午前中は誰も並んでないし案外不人気なのかなと思ったら 12 時あたりから長蛇の列。
マジでおいしかった。空港とかでも置いてくれればいいのに。

六花亭 小樽運河

雪こんチーズを食べた。
特筆すべきはココアビスケットに挟まれてるチーズケーキの方。
とにかく濃厚でなんで酒置いてないのか不思議で仕方なかった。ドリンクは確かコーヒーのみ。
あれはスイーツじゃなくてつまみ。

ガラス工芸

とにかくガラスを押してる通りでした。
良い感じに尖ってるデザインで若干洗いやすいビアグラスを探してたんですが、ビアグラス自体あんまりなく断念。

田中酒造 本店

やっぱ旅行先で行く蔵元は最高。
秋限定らしい秋月を買いに行くつもりだったんですが、いざ試飲してみたら辛口の口になってたせいか純米吟醸の宝川の方がやたらおいしかったのでこちらを購入。
バディグラスやらつまみやらいっぱい買いました。

帰りがけに酒かすアイスを購入。
寒天で周りを薄くコーティングしていてもっちり食感の中に、牛乳とほんのり酒かすの味のアイスが入ってます。
まだ残暑が続く中、外で旧手宮線を臨みながら気持ちよく食べてました。おいしかったです。

完全に観光地エリアから外れてるせいで酒好きっぽい顔してる人しか来ません。
試飲ありだし店員さんは物腰柔らかでかなり入りやすいのでおすすめ。

そういえば見学忘れてた。

時計台

これが見どころの 1 つになる札幌って観光に向かなすぎるだろ

オータムフェスト 2025

今年も 9/12 から始まりました。まあもちろん行くの初めてなんですけど。
かなりの人でテーブルの確保がなかなか難しいんですが、芝生の上やら公園の周囲の座れる柵(名称不明)やらどこかしらは確保できるようになってます。

フードは塩コロジンギスカン, 540 じゃがバター、富良野のカットメロン, ホッキ焼き, チップのいろり焼きあたりを注文。
ここに来るなら塩コロジンギスカンとチップは絶対食べるべきですね。定番。
なんとなく頼んだ 540 日熟成させたらしいじゃがバターがさつまいも並みの甘さでびっくりした。
ここでようやく北海道では芋と肉を食べるべきだということに気が付く。

ドリンクではひやおろしの男山とひやおろし国士無双を頂いた。
辛口の口のせいで国士無双がやたらうまい。ボトル欲しいけどどこで売ってるのかいまいち分からないまま帰宅してしまった。
みんな 3 杯の飲み比べセット注文してたけどこっち頼む方を強くおすすめします。だってうまいもんな。

一幻 総本店

札幌の南の方でちょっと暗めのところにあった。大通りから徒歩 10 分くらい。
連休中日に加えてちゃんと夕飯時なので行列覚悟で行ったけど、並んでから店を出るまで 80 分弱あたりでした。良かった。

豚骨をどの程度加えるかという「そのまま/ほどほど/あじわい」と、麺の太さで「太麺/細麺」だけ選択できました。
えびみそ + ほどほど + 太麺で注文。みんな頼んでるえびおにぎりも併せて注文。

えびフレークとえび味噌?で味変しつつ食べ、ふーんまあまあおいしいじゃんくらいにしか正直思ってなかったんですけど、
えびおにぎりを入れてリゾットにしたあたりで糖質パンチが効いて数段階評価が上がりました。
これ絶対おにぎり頼まなきゃダメなんですね。マジで良かったです。

あとチルド麺の一幻ってかなり頑張ってんだなーと思いました。

ニッカウヰスキー 余市蒸留所

いわゆる見学です。

見学の予約は余市蒸留所公式サイトから、4 週間後の同曜日までなら行えます。
毎日 9:15 に予約枠の開放が行われまして、想像以上に競争率が高いというかすぐ埋まっていく感じです。特に休日の枠は待機しなきゃ難しい。
まさにこの予約に 1 度敗れた影響で旅行の日程をかなり変えた経緯があります。
後は不定期にキャンセルが出た枠が開放されますが、正直空いてたらラッキーくらい。

見学は実際に石炭を入れて蒸留する作業や、ピートで付けたスモーキーな香りを嗅げたりかなり体験型に近くて良かったです。
最初に全行程をさらっとスライドで説明してくれたから頭に入りやすいのかな。頭のいい人が組んだプログラムでしょうね。

見学の最後に無料試飲でシングルモルト余市とスーパーニッカ、アップルワインの 3 種を頂いて自由解散でした。
まあストレートだろと思って飲んだ余市ですが、トワイスアップにするとアルコール特有の感じが抜け、強いスモーキーの風味だけ残ってもっとおいしくなりました。
おすすめの飲み方って本当におすすめなんですね。

ニッカとの関わりは日常的に飲んでるニッカフロンティアくらいしかなく情報が不足してたのがもったいなかった。
ちゃんと調べてテイスティングバーで飲むべきだった。シングルモルトがこんなにおいしいとは。
快晴も相まってとても良い体験でした。また来ます。

お土産はブレンデッドウイスキーとおつまみいっぱい。

リタズキッチン

いろいろ迷った末にここで昼食。蒸留所併設でアクセスがいいです。

ローストチキン 1/2 カット, フライポテト, グリーンピースのポタージュを注文。
もう間違いない、この地は芋と肉のためにあるんですね。
メニュー表に載ってるポテトを片っ端から食べるのが正解。

ポタージュはニッカ創設者の夫人が作った当時のレシピを再現してあるそう。
これ本当においしいのでお通しで強制注文でも全然問題ない。

ドリンクは KOB ハイボール
シングルモルト余市のフロート!って思って注文して実際多少はフロートしてあったので満足。

旅行中何度も思ったのが胃が思ったより小さくてあんまり数食べられない。
パスタとかポテサラも食べたかった

新千歳空港

ここだけで旅行完結するとまで噂される出店の豊富さ。
花畑牧場のコーンパンと雪印パーラーの空港ソフト食べました。

calbee の芋が気になってたけど時間の都合で断念。

交通機関のあれこれ

新千歳空港(と北広島)と札幌間、また札幌と小樽間は JR が割と本数あるんで基本的にこれが正解。
小樽に行くときに人身事故で止まった時はバスの高速おたる号を利用しました。これなかったら札幌スタックするところだった。
高速おたる号の時刻表なんですけど、円山経由/北大経由/望洋台経由でバラバラに表示されてるのがかなり分かりにくい。
ここは公式サイトで改善してほしいな。

小樽余市間は電車とバスがどちらも利用できます。
電車の方は IC カードが一切利用不可です。久しぶりに切符買いました。
バスは IC カード使えます。
電車とバスの本数がどちらも少ないんですが、割と時間ズレてるので併用が丸いと思います。

このまさに小樽余市間を走る函館本線山線が廃線されるとかされないとかの問題が議論されてるのを帰ってから知りました。
去年行った長崎雲仙あたりの島原鉄道もまさに議論の真っ最中ですし、地方旅行で鉄路を利用できなくなる時も近いのかな。
別に鉄道オタクじゃないからそこまでの思い入れもないですけど、旅行者としては鉄路が単純に早くて便利でしてね。
経営厳しいと言われたらそれまで。毎日乗るわけではないですから。

仕事旅行旅行旅行仕事

いつも休息日を前後に設けられるまとまった休みの時に旅行に行ってたのですが、今回は平日に挟まれた 3 連休をまるごと旅行に充ててみました。
簡単に言えば"意外といける"。

さすがに最終日は飛行機早めに取って、従来の帰宅時間の 4-5 時間前には帰れるように組みました。
酒飲んで早めに寝るだけで通常の平日よりすっきりした体調で翌日を迎えることができました。
やっぱ夜更かしによる健康への害って本当に大きいんだなと実感。

やり残し一覧

  • 小樽
    • 小樽市総合博物館 運河館: こういうの結構好き
    • ミルクプラント: 遠いよね
    • 旭展望台: 人身事故で日程グチャグチャ雨ザーザーの夜 or 一日中歩きまくった夜の徒歩 20 分強はさすがに選べなかった
    • 小樽倉庫: 見学
    • 田中酒造: 見学
  • 余市
    • Farm to peel: 食べる場所がなくて諦めた。ピザ自体は本当においしそうなんだけどどうしたものか
  • 発寒
    • なごやか亭: 俺の胃が小さすぎて寿司キャンセル界隈
  • 札幌
    • エゾ鹿ステーキ: これ食べてみたかったなぁ
    • 北大植物園: 暇つぶし用にいいかなって思ったけど時間がなかった
  • セコマ
    • 小樽駅付近にホットシェフのあるセコマがない
    • セコマ限定のとうきびソフト

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北海道は肉と芋を食え、というのを強調して終わります。
あと日本酒がちゃんと頑張ってて良かった。

お土産の感想は全部開けたら書くかもしれません。数か月後。