写真ないです
大洗
茨城県東部の港町。東京からは 2-3 時間というところです。
遠出の旅行がおそらく来年あるので、とりあえず近場の旅行 + 海鮮が食べたい + 彼女がガルパンオタクということで、この地がフィーチャーされました。
土地が広く使われてて道路がゆったりしてます。
訪問した際には舗装作業もされていたりとそれなりに整備されており、道がきれいです。
ボランティアの方が頑張っているのか、ゴミも少ない。
治安が本当にいいのかどうかは分かりませんが、少し港から外れると街灯が少なくて夜は結構怖いかもです。
海鮮どんぶり亭
市場に併設された店で、別に丼物に特化はせず海鮮全般をいろんな食べ方で頂けるところです。
予約はおそらく電話のみ。がんばっぺ定食は在庫を切らさないように努力しているとのことでした。
そのがんばっぺ定食を頂きました。
お通しに野菜春巻き(味覚がアレすぎて内容物が玉ねぎくらいしか確認できず,
でもおいしい)を頂き、
エビとハマグリとホタテの浜焼き + しらすおろし + カニ汁 + 小鉢 2 つ + 季節もののから揚げで構成された定食を頂きました。
中でも特筆すべきはあんこうの唐揚げです。
正直人生で初めて食べたのですが、弾力感のあるあんこうがめちゃくちゃうまいんですよ。
ポップコーンチキンみたいにつまみでいっぱい食べたい。
宿泊先: 亀の井ホテル
元はかんぽの宿が買収されリブランドされたものです。
さすがに築年数がそれなりに行ってるホテルですが、努力してきれいに見せようとしているのは伝わりました。
夕飯
海のめぐみプラン(秋)で申し込みました。
きのこの海鮮鍋がめちゃくちゃおいしかった。全体的に味付けは濃い目だったかと思います。
ドリンクを注文できましたが、個人的に海鮮には酒は合わないと思っているのでやめときました。
温泉
温泉は大洗温泉からの運び湯だそうです。
入った時間がご飯時(19 時前後)だったせいかなぜか貸し切りで、一人でゆっくり入る露天風呂がとても気持ちよかった。
ちなみにどこにも書いてなかったんですが、入湯税が 300 円かかるそうです。
売店
地元の月の井酒造が作っている"和の月"の酒粕を利用したアイスが売ってました。
翌日は時間的に月の井酒造を訪問している時間が取れなかったのでここで買いました。
乳が強めで結構味の深いアイスです。
たぶん日本酒やウイスキーをちょっとかけて食べるともっとおいしそう。
通販はやってないですが、ふるさと納税の返礼品でも貰えるらしいです。来年買おうかな。
朝食
バイキングでした。
よくある無難なラインナップで、霧が籠った那珂川を望みながら食べました。
はちみつと生姜とレモンを漬けた飲み物がめちゃくちゃ濃くて好きでした。
ちょうど喉を傷めてたのでこれだけ何杯も飲んでしまった。
地味にテイクアウトコーヒー貰えるの嬉しいです。
アクアワールド
ここが本当に掘り出し物です。そこまで期待せずに行ったんですが、展示動物のラインナップが良かった。
水族館好きなら絶対おすすめ。
とにもかくもサメ特化です。何ならバックヤードに行って飼育員さんの解説も聞けちゃうくらい優遇されてます。
ジンベエザメとかホホジロザメあたりの人気が高そうなサメは残念ながらいませんが、
小型中型くらいのサメならかなり強いかなって印象です。
サメの標本だけでフロアの一画埋めちゃうくらいの偏りっぷり。
どの水族館にもいるだろうなって動物も一応は配置されているんですが、
カワウソもよくいるコツメじゃなくカナダカワウソを配置するという逆張りっぷりです。
国内では結構レアで愛嬌がとんでもないエトピリカもいます。
ちょっと外してるセレクションの割りには館内の作りは丁寧でかなり面白いです。
本当に心残りなのが当日 2 回あると思ってたバックヤードツアーが 1 回のみでチケット取れなかったんですよね。
一応バックヤード自体はガラス越しにいつでも見られます。
工場見学が好きな人に刺さるレイアウトになってます。ぜひ。
まぐろどんどん
フードコートが併設されてます。
アクアワールドは当日であれば何回でも再入場可能と結構緩くなっており、
外のフードコートに行くには一旦出場する必要があります。
いろいろおいしそうな店があって迷ったのですが、こちらの店で前浜丼とあんこう汁を購入。
結果的に言えばここを訪れることなく去っていたら絶対後悔していただろうなとそのレベルでした。
この日の前浜丼はブリと上鯵。ブリの脂の乗り方が凄まじくいい。
これがなんでフードコートで食べられるんだ?と疑問で仕方なかったくらいには正解でした。
あんこう汁の方は味噌ベースの汁に野菜とあんこうの皮が入ってるものです。
具の選び方といいかなり鍋テイストな感じだと思います。これが本当においしい。
あんこうの皮は身と同様にかなり弾力感ありますね。いつまでも噛める感じ、といえば伝わるでしょうか。
大洗まいわい市場
土産物 + 地元の野菜等が一か所で販売されている、道の駅のような施設です。
結構歴史が浅いらしく、2009 年に作られたそうです。
シーサイドステーションというショッピングモールの一角に配置されています。景観がとてもいい場所です。
干し芋ソフトクリームが売られてます。1 日目は店が閉まっちゃって逃しました。
これ、めちゃくちゃうまいです。味わい自体はしつこくなくあっさりした感じです。
16-17 時頃にはもう閉まるような印象だったので早めに行く必要があります。
お土産は月の井純米とかドライ納豆 2 種とか冷凍めひかりとかいろいろ買いました。
後で書くかもしれないし書かないかもしれない。
水戸駅で JR の出場処理を済ませましょう
JR 駅員さんが対応に慣れきってしまっているくらいには頻発しているみたいです。
私も当然やらかしました。
大洗鹿島線は IC での清算処理を実装していないため、
JR で水戸駅まで来ている場合は JR
構内で一旦出場処理を済ませる必要があります。
もし出場せずに大洗鹿島線に乗ってしまった場合、大洗駅で駅員さんにその旨を報告し、清算証明カードを貰うことになります。
後は帰りの際に水戸駅でカードを提出すれば駅員さんが全てを察して高速で処理してくれます。
すみませんでした。
ガルパンの履修
年代的にはたぶん被ってたんですけど、まったく興味なかったので交わることがない領域でした。
この機会に最終章の 3 話までは見ました。
単騎性能に特化した西住流
連携とかそういうのは平均以下で、とにかく単騎で突っ込んで戦車の細かい制御で被弾を最小限減らしつつ、攪乱する戦い方だけは最初から最後まで本当に上手かったです。
彼女らにとって戦略を突き詰めると最も勝率が高いのがこのやり方なのかもしれないのですが、傍目にはとても現実的には見えません。
でも実際のところ無敗なんですよね。
スモークが強すぎる
いろんなミクロ戦略がありましたが、環境的に群を抜いて強いと言えました。
そりゃまあある程度新しい設備がなければ対策しようがないですから、高校の部活動という設定であればそれほどの投資もないでしょうし、
できることと言えば弾幕クリアリングするしかなかったように見えました。
しかし、強すぎたために作中それほど乱用されませんでした。
見た目的にもあまり良くない気がするのでルールで禁止でもよかったかもしれません。
基本ハイドメタ
待ち伏せ強すぎな
状況優勢にするまでの手段であまりにも有効でした。
どの高校も割と索敵甘めなので何回やっても刺さると思います。
ルール的には時間無制限っぽいので、お互いが行軍しないって選択肢を取ったらどうなるんでしょう?
カチューシャがかわいい
はいたっちアクリルキーホルダー再販してくれ
雑多
毎度のことながら何か月かプランニングして旅行自体は一瞬で終わってしまいます。
一瞬で終わるってことは時間に対しての密度がいつも高いから相対性理論的にそうなるのであって、
もうちょっと 1 つのベンチで数十分過ごすレベルのプランでもたまにはいいのかなって思いました。
密度が高すぎるほど帰りの電車中に寂しさが増す気がしませんか?
まったく期待というかそもそも季節まだ始まってないだろうなーと思ってたあんこうが既に始まっていて、
唐揚げも汁物も本当においしかった。
これ目当てに今冬にでもまだ再訪したいなと思っています。
(ただ往復 5-6 時間なんですよねぇ…)
いいところでした。たまの旅行っていいなぁ