アラサーの挑戦
Apex Legends
対人専用バトルロワイヤル FPS 。
3 人 1 組のプレイヤーが 20 組(最大 60 人)でやりあうゲーム。
何を拾えるかが運ということもあり、ローグライク大好きな俺とそれなりにマッチしてます。
FPS は最近数タイトルやったことがある程度の経験しかなく、そもそも対人ゲームをまともにやるのすら初めて。
加齢により反射神経が鈍っているほか、経験や感覚といった蓄積がない状態からのスタートです。
こんな人間ですらやる気にさせるくらいにはカジュアル性に優れた対人ゲームだと思います。
間口が広すぎる
環境
モニタ: HP 24f (リフレッシュレート 最大 75Hz)
マウス: Logicool G403 (有線)
マウスパッド: SteelSeries QcK mini
キーボード: Razer Blackwidow Elite
イヤホン: Razer Hammerhead Duo
マイク: Razer Hammerhead Duo
もし apex にハマることがあるなら環境を新調するが現状予定なし
discord で話し始めが聞き取れない場合
入力感度の自動調整を切って -70db 前後まで閾値を変更しましょう。
かなり聞き取りやすくなるかと思います。
スーパーハイセンシからの矯正
いわゆるハイセンシ(DPI 1450)で普段からやっていたため、
おそらくこのままではどこかで壁になると思い矯正することにした。
しかし、肘エイムにしたら疲労感がとんでもなくゲームどころではないと感じたため、
普段からやってる手首エイムの振り幅を大きくすることで対応することにした。
振り向き 15 cm(DPI 800 * 感度 1.7)ほどにして慣れる。
デスクトップの DPI も 1450 -> 800 にする
普段から小さい DPI に慣れるためのもの。
これが案外バカにできない。
マインスイーパがちょっとだけ精度上がった
高 DPI よりもよっぽど安定している気がします。
にしても未だに 4 年前くらいの記録が更新できない
マインスイーパ上級TA 54.58秒 - sibogli :'(
マインスイーパがエイム練習になるとはとても思えないけど近いことはやってる気がしませんか?
データ集めは上手い人の解説見るのが手っ取り早い
霧中のまま数百回数千回とがむしゃらに試行して帰納的に有効なデータを得るより、
ある程度上手い人の中に存在する哲学やら知識やらに触れる方がはるかに効率がいいです。
基本的にこういうのって技術書等の形にしてデータを提供する代わりに金銭等を得るパターンが多いのですが、動画投稿者に報酬を支払うのは現状 youtube です。
金で時間を買う必要もなく、時間がそこに落ちているのです。
存分に利用しましょう。
ただ、前述したように各人の"哲学"や思想があるため、同じ事柄に対する見解は必ず複数人から得るのが賢いかと思います。
誰でもこれだけは言ってるなという共通項はもちろん全プレイヤーに通用するものなんでしょうし、
人によって違うことを言ってるなら"なぜ異なることを言っているのか"と疑問に思い、解釈する必要があります。
練習することでしか上手くなれない
カジュアル入る前に 10 時間くらいは射撃訓練に籠ったし、
カジュアルしてからもいっぱい籠った。
リコイル練習
とりあえずいろんな銃を触ってフラトラとボルトを中心に練習をした。
動きながら投げ物当てるの難しいなーとか腰撃ち当たんねーなーとか思うんですが、
数日間毎日やってたら意外と当たるようになってくるんですね。
最初は自分の才能のなさに折れそうになるけどそもそも FPS 全然やってねえじゃんっていう俺みたいな人はもうちょっと頑張ってほしい。
後はカジュアルをちょっと触って拾いやすい銃と拾いにくい銃があるのを体感で理解して、
遭遇率の高い R99 とかの練習を加えました。
アタッチメントは現実的に拾う可能性がまあまあある青マガジン, 等倍 HCOG あたりを付けて練習してます。
バレルは基本なしです。
丸スコが嫌いというよりは HCOG がどうにも使用感が良すぎて他あんまり触りたくない病
インファイト練習
射撃訓練場の 2F にあたりそうな場所の小さな岩場で彼女と撃ち合います。
これが割と練習になるんですね, 2 人でやる練習の中ではかなりの効率だと思います。
- 金ノック付けてればダウン時にキル状態にならなくていいです
- キャラを一旦他のものに切り替えればアーマーとヘルスが回復します
- マップのショートカットキーですぐキャラ切り替え画面に飛べます
腰撃ち練習
そもそも腰撃ちをどの距離ですべきか、というライン決めをまずすべきで、
これは武器によって異なりますが、レティクルに敵が大体収まるようであれば弾が暴れようが大体当たるのでこれは腰撃ちします。
使いそうな武器の腰撃ちラインを覚えました。
で、ここで気が付くんですがこのライン決めだと本当に近くなければ腰撃ち判断ができなくなるんですよね。
実際はもうちょっと離れた距離でも腰撃ちしないと ADS では照準を合わせるのが追いつかない時がありました。
そんな時に腰撃ちラインを長くするためのテクニックとして一瞬 ADS にしてからまた腰撃ちにすることで、ADS 時の集弾性を適用してしまおうというものがあるようです。
やってる感じかなり有用で練習必須なのかなと思いました。
追いエイム練習
ジップに乗りながらダミーをチャーライで撃つという伝統的な方法です。
結構楽しいので割合多めになる時がそれなりにあります。
パスでチャージタワー横から貼るなり、元々ある縦方向のジップを使うなりしましょう。
自分でダミーまでの距離を自由に調整できるというのも利点です。
チャーライは単発じゃなくていわゆるレーザーだから発射してる間ずっと相手に照準を合わせなければならない、
という特性がありとても練習になります。
置きエイム練習
これに関しては実戦で感覚磨くのが一番いいのかなと感じてます。
あんまり伸びてる気がしません。
カジュアル(デュオ)
初めてのカジュアルはお互い本当に緊張しててどうしようもない出来でした。
映像を残してて良かったと思います。成長を実感しましょう。
主な流れ
お互い仕事があるせいで長時間できないので、できる限り密度の高い練習をこなしたいと考えました。
とはいえ最初からアリーナは野良に迷惑をかけてしまうため、カジュアルに行くことにしました。
基本は デュオカジュアル 1-2 時間 → 録画を見て反省点話し合うのが 1 時間、のサイクルになります。
なぜ負けたのか、どうすれば勝てたのかをお互いの視点で確認しながら再検討していきます。
GeForce の Shadowplay みたいな名前の奴を使ってます。ブラウジング機能に目をつぶれば割と使いやすいです。
画質がやたらよく、2 時間録画しただけで 40GB とか平気で行くのでストレージには余裕を持ちましょう。
ハイティアにも降りるようにしてますが、初動ファイトは手持ちと相談してやってます。
遠くに降りてしまうと周りにほとんど人数がいなくて虚無ってしまうため、なるべく近くに降りる想定です。
降りる場所
ハイティアの激戦区に降ります。
降りる前に船尾を見て人が降りてなさそうなところは徹底的に避けます。
もちろん数部隊被るため、誰も降りない建物を漁ったりします。
ある程度の戦闘や緊張感を伴わないプレイは何の価値もないのが一つと、
いざランク始める際にジャンプマスターとしての技量が何もないと辛いのでそこを鍛えるのが一つあります。
アイテム管理
注射器は第 1-2 リング外でうろうろする予定もないんだったら 1 スタックで割と十分。
メディキも 1 スタックで十分。
体力回復するシチュエーションって意外とないように思えます。
セルは多くても 3 スタック, バッテリーは落ちてたりクラフトできるんだったら 2 スタックは欲しい。
アーマーはちょっとした接敵でもがりがり減っていくし、
何よりアーマー回復時の時間が体力回復のそれより短くて済むという利点があります。
バッテリーは本当にいいアイテムですね。問題はなかなか落ちていないことです。
ちなみにフェニキってなかなか持つ気になれないんですが、実際どうなんでしょう?
元からそこまで良いものだとは思ってないんですが、現行環境には回復阻害持ちのキャラもいますしかなりリスキーなアイテムだと感じています。
アモはショットガンなら 2 スタック、他なら 3 スタックだけ持つことにしてます。
デスボ漁ってると意外とこれでも尽きないように思えます。
ランク行けばまた違うのかな
アル促は 1 個は絶対に拾います。
というのも現在の PT 構成がレイスとブラハなので、最終的に自分が使わないにしても誰かが持ってるだけでも結構ありがたいものです。
他のアイテム削ってでも採用する価値がある良アイテムだと思ってます。
意識すること
- 初動ファイトは物資が整うまでやらない
- 少なくとも格闘で突っ込むことだけは何の学びにもならないので絶対やらない
- 漁りを早くする
- 射線管理する
直したい箇所
- ポータル貼るの下手
- 基本は詰めたい方向にいる敵から見えない遮蔽物のところ
- ファイトしたすぎて引くべきところを引けてないことが結構ある気がする
- リロード癖
- このゲームのリロードアクションかっこいいからダメだわ
- 301 が推し
- ボルト 8 発撃って敵前でリロードした時はさすがに自分を責めた
- このゲームのリロードアクションかっこいいからダメだわ
- 突っ込み癖
- どうせカジュアルだからと思ってインファしたがるんだろうけど治さないといざランクやったら死ぬぞ